日本・カナダの商工会議所協議会会合が2016年1月に開催

日本とカナダの商工会議所協議会は、2015年11月に設立され、記念シンポジウムを行いました。2016年1月には、第2回目となる双方の合同会合を2016年3月にカナダのバンクーバーで開催することが発表されています。

日本とカナダは、TPPの大筋合意をきっかけに今後は相互協力は欠かせない課題です。日本にとってカナダは巨大市場でもあり、また日本にとってはカナダはシェールガス開発の協力先でもあるため、ますます協力にタッグを組んでいくことが必須です。それにはまず、相互理解という面を忘れるわけにはいきません。

日本人にとってカナダといっても、あまり強いイメージを持っている人は少なく、経済面での協力体制を築くうえでも、民間レベルでの協力を推し進める必要性は高いと考えられます。

2015年には、貿易部会の北米セミナーにおいては、アメリカのビジネス環境や中小企業の進出のポイントが議題となりましたが、同時に、カナダの注目産業と日本企業のビジネスチャンスも議題として取り上げられており、企業側もカナダをビジネス相手として重視していることがうかがえます。カナダと日本は、民主主義の市場経済国であり、軍備管理や軍縮などの共通の価値観に基づく、強固な関係を築く必要があります。

カナダから日本への輸出品は鉱物燃料や石油、鉱石、木材、食肉などで、文化やIT関連の協力はまだこれからの課題です。

日本からカナダへの輸出品は自動車、機械、電気機械であり、これも今後は大きく様変わりしていくことが予想されています。

2016年3月の日本・カナダ商工会議所協議会においては、活発な議論が交わされ、強力なパトナーシップが両国の企業間に生まれることが期待されます。カナダでは積極的な財政で、景気回復を最優先課題とするトルドー政権が発足しており、カナダには新しい風が吹き始めています。カナダ政府の閣僚は頻繁に日本を訪れており、要人の相互訪問も活発化しています。カナダの経済に日本企業が大きく関わる時代が来ようとしています。

カナダ関連企業への転職は、カナダの求人なら海外専門の人材紹介会社を活用しよう!もご確認を。